「天気の子」が楽しみ過ぎるので駄文を垂れ流していく
新海誠の最新作、「天気の子」の予報(予告編)が公開されました。
またRADかよ~~~~~~!!!!!?????
最高かよ~~~~~~??????????
この「予報」っていういつもと違う言い回し、違和感あったんですがこれは天気に関する作品だからなんですかね?
だとしたらすごく素敵だな~って思いました。
「予報(予告編)」という表記ですが、新海誠本人は「特報」と表現していますので、たぶん今後順次違う構成の予告編が公開されていくんじゃないかと期待しています。
映画『天気の子』の特報映像が公開されました。スタッフ一同、公開に向けて全力でエンターテインメント映画を作っています。ご興味を持っていただければ嬉しいです。https://t.co/838guEXWA1
— 新海誠 (@shinkaimakoto) 2019年4月9日
新海誠の作品の予告編ってとにかく情報量が多いイメージ(でもそれを上手くまとめててすごい)なのですが、前回の「君の名は。」の一番最初の特報とかは情報量が少なくて(でもちゃんとわくわくした)今回も同様のパターンのようです。
まじで本編見ろよって感じなんですけど、君の名は。の予告編は以下のような順番で観ることをおすすめします。
「特報」でどんな映画なんだろ~~~~~~?????って想像が膨らんでわくわくして、「予告」で概要が(ふーん、男女入れ替わりモノか~~えっちじゃん)わかってわくわくして、「予告2」でただのコメディじゃなくて新海誠十八番の「喪失」を予感させるような不穏な雰囲気が始めて表出するこの並び、控えめに言って最高かよ
何はともあれ今回公開されたのは情報量が意図的に抑えられた予報ですので、ここからストーリーとかについて考察はできません。ただひたすら劇場での公開を待つのみです。
公開時期はたぶん配給会社さんを始めとした各所の都合が関係しているのでその時期や日付に意味はないかと思いますが、もしあるとしたら(実際雨が重要な要素の「言の葉の庭」は梅雨入り直前の公開でした)ちょうど関東の梅雨明けの時期と重なりますから、予告編にもちらちら出てくるように雨上がりの描写の気合がめっちゃ入ってそう
ヒットするか否かは関係なく、思いっきり楽しくて切なくて、新海誠が描きたかったことがちゃんと届くような作品だといいなと思います。
ちなみに映画公開直前に新海誠著の小説版「天気の子」が発売されるらしいですが、読まずに劇場に公開初日に行って、君の名は。を初めて観たとき感じたような、息をするのも忘れてしまうほどにのめり込むような感覚と感動を味わうために、まっさらな気持ちで「天気の子」を楽しもうと思います。